気持ちを込めたウェルカムボード

人をおもてなしする心というのは、どうやったら相手に伝わるのでしょうか。
それは、おもてなしの文化があれば、礼の仕方、挨拶の仕方など、風習、しきたりなどから感じることもできると思います。
しかしそれは、その文化の知識がなければ、相手に伝わることはありません。
気持ちがあっても心が伝わらないというのは、もどかしいものです。
気持ちを伝える方法は、言葉や行動だけではありません。
文字やイラストからも、心や気持ちというのは感じることができます。
例えば、ウェルカムボードなどに、直接的に感謝の言葉を描けば、その文字を見ることによって、相手に気持ちが伝わることでしょう。
仲間内での集まりで、ウェルカムボードにかくとしたら、仲間だけがわかる合図のようなものを書くことによって、単純にストレートに感謝の気持ちを書くよりも、気持ちが伝わるといったこともあるかもしれません。
感謝の気持ちの伝え方というのは人それぞれだと思うのです。
相手が自分の人柄をわかっていれば、自分らしく気持ちを伝えれば、きっと相手に気持ちは伝わるのだと、私は思います。
イラスト、絵からも気持ちは伝わると思います。
絵は線の描き方ひとつであっても、見る側の受ける印象は変わってきます。
なごやかな集まりのウェルカムボードに描くイラストで、荒々しい線でイラストを描いたとしたら、気持ちが伝わりにくいかもしれません。
なごやかな集まりであれば、柔らかい線でほがらかな絵を描くことによって、その場の雰囲気にも合い、気持ちが伝わりやすいと思うのです。
ウェルカムボードなどでは、パッと目に入って、見た人の心をつかむといったことも大切になってくると思います。
見てもらえなければ、なにも生まれません。
きらびやかな装飾と色使いで目をひくという方法もあるでしょう。
たくさんの色を使って描かれたものは、華やかな雰囲気を演出してくれます。
逆にものすごく単純なことが目をひくということもあるでしょう。
ユーモアの要素を取り入れることによって、見たらおもわず、っプ、となるようなイラストや文字で、見た人の心をつかむということもできると思います。
そして、そういったものを描くには、自分の頭を使ってデザインを考えなくてはなりません。
誰かに見てもらおう、これを見たら人はどんな反応をするかな、など考えているときは見た人の表情や感情をいろいろと想像します。
そうやってたくさん想像して、絵や、どんな文字を書くか、といったことを考えることが、気持ちを込めるということであり、そして本当に気持ちがこもっていれば、見た人に気持ちは伝わるのだと、私は思います。